履歴書写真のNG例10選|採用担当が見ているポイントと改善方法
公開: 2026-05-20
履歴書写真は書類選考の第一印象を決める重要な要素です。スキルや経歴より先に目に入る視覚情報なので、内容で挽回しづらい部分でもあります。ここでは採用実務で評価が下がりやすい10のNGパターンを整理します。
1. 背景に物が写り込んでいる
自宅撮影で起きやすいNG。本棚、洗濯物、家具の角などが背景に入ると「準備不足」と判断されやすくなります。背景は白・薄いグレー・薄い青のいずれかの無地が標準です。
2. 顔に影が落ちている
片側からの強い光や逆光で顔半分が暗くなっているケース。表情の読み取りが難しくなり、健康的でない印象を与えます。曇りの日の窓際、または正面からのリングライトが推奨です。
3. 服装がカジュアル
Tシャツ、パーカー、襟元の開いたシャツはNG。原則ジャケット+襟付きシャツ(またはブラウス)。業界によって許容範囲は変わりますが、保守的に寄せた方が無難です。
4. ネクタイの結び目が崩れている / 曲がっている
細部ですが採用担当の目には入ります。結び目の歪み、襟との隙間、長さが極端 (ベルトより短い/長い) は印象を下げます。
5. 表情が硬すぎる / 不自然な笑顔
無表情で口を真一文字に結ぶと「機械的」「不機嫌」に見えます。逆に歯を見せすぎる笑顔は履歴書には不向き。口角を軽く上げる程度が標準です。
6. 顔のサイズが小さい / 大きすぎる
履歴書写真の規格(40×30mm)で、頭頂部から顎までが写真高さの70-80%が目安。顔が小さいと貧弱に、大きすぎると圧迫感を与えます。
7. 視線が外れている
カメラ目線が基本。視線が上下左右にずれていると「自信がない」「集中していない」と読み取られがちです。
8. 髪が顔にかかっている
特に女性の場合、前髪が眉や目にかかっていると表情が見えません。男性も寝癖や跳ねた毛は減点要素。
9. 撮影が古い
撮影から6ヶ月以上経過した写真は避けます。本人確認時に違和感が出ると逆効果です。
10. プリント品質が悪い
家庭用プリンタで普通紙に印刷したものは色味と質感が落ちます。コンビニのフォト用紙印刷、または写真館・AIサービスの印刷オプション利用が望ましいです。
まとめ
10項目のうち「背景」「光」「服装」「表情」「サイズ」は撮影時に決まる要素なので、撮り直し前提で複数枚撮ることが大事です。AI生成サービスを使う場合は、これらの要素を自動補正できるため、撮影リテイク回数を減らせます。